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24時間web予約成人矯正
ADULT ORTHODONTICS
歯並びの
お悩みはありませんか？
Comprehensive orthodontics
成人矯正とは、すべての歯が永久歯へと生え変わった後に行う矯正治療です。叢生（乱くい歯）、八重歯、上顎前突（出っ歯）、下顎前突（受け口）、開咬、過蓋咬合などさまざまな症例に対応しています。
成人矯正は小児矯正と異なり、あごの骨の成長が既に止まっているため、より治療計画を正確に作成できるメリットがあります。
このようなお悩みはありませんか？
- 歯並びがコンプレックスで笑顔に自信がない
- めんやサラダが食べにくく、避けるようになった
- 営業や接客に際して、口もとが気になることが増えた
- 歯並びの問題でブラッシングが不十分だと感じる
歯並びのお悩み
出っ歯
出っ歯は前歯の咬み合わせが悪く、食べ物が噛みづらいため、無意識のうちに奥歯で噛む割合が高くなります。
受け口
受け口は、下あごや下の前歯が前方に出ている、または上あごが正常な位置より後退している不正咬合です。正式には「下顎前突」と呼びます。
下あごが前に出ることで顔が長く見えるほか、あごがしゃくれた印象を与えるなど、審美面への影響が大きく、コンプレックスに感じられる患者さまも多い症状です。
開咬
口を閉じた際、奥歯が咬み合っている状態で上と下の前歯が咬めない不正咬合を「開咬（かいこう）」または「オープンバイト」といいます。前歯が咬み合わないため、顎関節や顎骨を痛めるリスクや、咀嚼効率の低下により消化器官に負担がかかることがあります。
また発音や滑舌への影響も大きく、コミュニケーションへの悪影響が懸念される症状です。
抜歯矯正について
「便宜抜歯」とは
歯列矯正の過程で、歯を並べるスペースを確保するために健康な歯を抜くケースがあります。これを「便宜抜歯」と呼びます。
当クリニックでは全ての疑問に対して「なぜ抜歯が必要であるのか」、「どの歯を対象とするのか」などの詳細な説明を行います。患者さまに納得していただいた上で治療を進めますので、ご質問やご不明点があれば、何でもお尋ねください。
Point!矯正で抜歯が必要になる理由
歯の矯正において便宜抜歯が必要な理由は、正しく歯が並ぶようにスペースを確保するためです。歯のサイズとあごの骨格との不均衡が、歯並びの問題を生むことが多いため、抜歯を行うことでバランスを整えます。 必要な抜歯を行わずに無理に矯正を行うと、さまざまなトラブルが生じる可能性があります。
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メリット
- 歯を並べるスペースを確保するため、歯根が骨から出てしまうリスクが減少します
- 治療後に唇が閉じにくくなることや口元が突出することを防ぎ、きれいな歯並びを実現します
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デメリット
- 通常の抜歯に伴うリスクが生じます
- 歯の移動距離が長くなるため、矯正治療の期間が非抜歯矯正よりも長くなる可能性があります
抜歯するのはどの歯になるのか
便宜抜歯の対象となる歯は、通常は第一小臼歯か第二小臼歯を選びます。
位置的にも前歯と奥歯の中間にあり、移動距離が短く効率的な矯正が可能です。
また、親知らずが矯正治療を進めるうえで障害となる場合も抜歯を検討します。
非抜歯矯正について
非抜歯矯正とは
当クリニックでは、可能な限り「非抜歯矯正」をご提案しています。非抜歯矯正とは、歯を抜かずに歯が並ぶスペースを確保し、そこに歯を移動させる治療法です。
狭いスペースに無理に並べるのではなく、スペースを確保してから歯を並べるため、健康な歯を抜かずとも綺麗に歯を並べることができます。
健康な歯を温存したいという患者さまの思いを尊重するため、当クリニックでは、患者さまの口腔内の状況を的確に分析し、非抜歯治療が適しているかどうかを慎重に判断します。奥歯をわずかに後方に移動させる「遠心移動」（骨の限界があるため移動量はわずか）や、歯そのものをわずかに削って歯のサイズを小さくする「ディスキング法（IPR法、ストリッピング法）」で対処できる程度のスペース不足であれば、非抜歯治療を選択いたします。
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メリット
- 健康な歯を抜かずに矯正ができます
- 抜歯時の費用や時間が節約できます
- 抜歯時の負担（痛みやストレス）を回避できます
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デメリット
- 無理して非抜歯にすると、見た目や咬み合わせにトラブルが生じる可能性があります
- 無理して非抜歯にすると、矯正治療後に歯肉が下がる可能性があります
Point!抜歯か非抜歯か
抜歯と非抜歯、それぞれにメリット・デメリットがあり、どちらの治療が適しているかは患者さまの症例によって異なります。
矯正治療後のトラブルを未然に防ぐために精密な診察と検査を行い、適切な判断を下せる歯科医院を選ぶことが重要です。美しい見た目に整えることだけが矯正治療の目的ではありません。当クリニックでは、機能的な咬み合わせにも配慮しながら、より良い結果に結びつけることを重視しています。
成人矯正で使用する矯正装置
セルフライゲーション審美ブラケット
審美ブラケットは、銀色のブラケットとは異なり、歯の色に合わせた素材で作られています。金属が目立つことはなく、見た目を気にされる患者さまに適しています。装置が目立たないため、常に自然体でいられることも魅力です。
ホワイトワイヤー
ホワイトワイヤーは、矯正ワイヤーに白いコーティングを施しているため、歯に装着しても目立ちにくいのが特徴です。
矯正に対する心理的なコンプレックスが解消されて、治療に集中できるのがメリットです。
フルリンガル／ハーフリンガル（舌側矯正）
フルリンガルは、上下の歯の裏側に矯正装置をつける治療法です。表側から装置が見えないため、矯正治療をしていることに気づかれにくく、職業柄矯正装置を見せられないという方にもおすすめです。
また、上の歯には裏側から、下の歯には表側から装置をつける矯正方法も存在します。これはハーフリンガルと呼ばれ、装置が目立ちにくく、話す際の不快感も少なくなるのがメリットです。
インビザライン®（マウスピース型矯正装置）
インビザライン®は、従来のワイヤー矯正で懸念されていた「目立ちやすさ」や「汚れの付着」といったデメリットを解消した
マウスピース型の矯正装置です。
歯科先進国アメリカのアライン・テクノロジー社が開発した、歯並びを改善する「矯正歯科治療装置」のうちの1つです。透明なマウスピースのため、見た目を気にすることなく矯正治療を進めることができます。
成人矯正中の予防
矯正治療中にむし歯ができると、むし歯の治療のために矯正治療を一時中断しなくてはなりません。そうなると、歯が元の状態に戻ったり、治療期間が長引いたりする可能性があります。
当クリニックでは、そのような事態を避けるため、矯正装置の特性を考慮したブラッシング指導を徹底し、ご来院の度にクリーニングを実施しております。患者さまに安心して矯正治療を受けていただけるよう、むし歯予防に全力で取り組んでおります。
PMTC（歯のクリーニング）
ご自宅での歯磨きでは、歯の汚れを完全に除去することはできません。
PMTC（機械的歯面清掃 Professional Mechanical Tooth Cleaning）は、通常の歯磨きでは除去できないバイオフィルム（細菌の作った膜）や歯石などを除去できるクリーニング法です。PMTCは予防治療として有効であり、処置後にフッ素入りのペーストで歯をコーティングすることで、歯のエナメル質が強化され、むし歯や歯周病を予防する効果も期待できます。
ブラッシング指導
矯正装置を装着すると、普段の歯磨きでは歯垢や歯石が除去しにくくなり、むし歯のリスクが高まる可能性があります。
当クリニックでは、矯正治療を開始する前に、歯垢のチェックや患者さまお一人おひとりの口腔内の状態に合わせたブラッシング方法の指導を行い、効率的なケア方法をお伝えいたします。
