小学生の矯正のほとんどは「マウスピース」を使います!
こんにちは、田町東口矯正歯科院長のチェン エリックです✨😊
わが子の乳歯が抜けて、大人の前歯が生えてきました!😄かわいいですよね!🥰
以前のブログで小児矯正の費用のことは以前のブログご紹介させていただきましたが、
では小児矯正ではどのような装置を使うか、気になるところだと思います。
そこで、小児矯正に使う装置について説明しますが、時短のためにまずはズバリ!小児矯正では以下の3種類のどれか一つ、もしくは複数を組み合わせて使用します。
※画像はアソーインターナショナルとトミーインターナショナルより許可を得て掲載してます。
「矯正=一本一本の歯に装置をつけてワイヤーで動かす」というイメージを持つ親御さんもいらっしゃると思いますが、
実は小学生の矯正のほとんどは固定式のワイヤーではなく、取り外し可能な装置(可撤式機能矯正装置/床矯正装置)を使います。夜寝るときに口の中にはめるものです。
顎の骨の成長誘導が目的なので、1日10時間以上着けていれば、顎に力が伝わって顎の骨を望ましい方向に誘導し成長させることができます。
可撤式の装置は、学校にいる間は使用しなくてよいので無くしてしまう心配も少なく、取り外しができるので歯磨きもしっかりできて衛生的です✨
デメリットを挙げるとすると、毎日10時間以上着けていなければ効果が半減してしまい、治療期間も長くかかってしまいます・・・。
歯科医師とご本人と親御さん、みんなで協力して使う装置なのです🤝
この中で、2番目によく使用するのが「ヘッドギア」や、上顎前方牽引装置を使用する際に口の中に装着する「バンドワイヤー装置」です。
こちらは固定式の装置なので、歯磨きがしづらいのではないか?むし歯にならない??という心配のお声もいただきますが、
当院では来院の度にお口全体のクリーニングを行っておりますので、ご安心ください✨
ではなぜ小児矯正では大人と同じように一本一本の歯に装置をつけないかといいますと、
乳歯をきれいに並べたとしても、永久歯が生えてくるとまたがたつきが生じて、せっかく治療しても 無駄になるからです。
最近では、透明マウスピース(アライナータイプ・インビザラインファーストなど)で歯列矯正をしているお子さんの話を聞くこともあるかもしれません。
結論から言って、
当院ではお子様の透明マウスピース矯正はお勧めしておりません🙇♀️
→その理由は「最先端!?透明マウスピースで小児矯正はできるの?」で説明しておりますのでご覧ください!
生えてきた永久歯がデコボコしていて、このまま大人になったらどうなるんだろう…🥲
やはりわが子にはキレイで健康な歯並びでいて欲しいし、将来歯並びのことで悩んで欲しくない・・・。
定期的にフッ素も塗っているし、むし歯もないし・・・となると次に親御さんがしてあげられることとして歯列矯正です!
当院では、お子様の成長する力を味方につけた、負担の少ない矯正治療をご提供いたしますので、
少しでも気になることがありましたら、田町東口矯正歯科までお気軽にご相談にいらしてください🕊️
ゼッテリア1号店の上、田町駅より徒歩4分です✨